
ダークブレイズのサプリメント「アバドンゲート」に触れる前に、ちょっと。
今更すぎる話題ではありますが、Role&Role61号は、非常に興味深かったですね。
今更すぎる話題ではありますが、Role&Role61号は、非常に興味深かったですね。
私はリプレイはあまり読まない人間なので、逆に特集の対談記事はとても新鮮に楽しめました。
しかも私の好きな傾向のゲームを作っているデザイナーお二方の対談で、【GMを信用してない】【わかります】とかいうやりとりが飛び出す辺りが、特に痺れました(笑)――色々【なるほど、だから、こういうゲームになるのか】という所が感じ取れたのが。
本題のダークブレイズの記事です。
パートマン銅曹が無茶苦茶(笑)なのはデフォルトとして、この号のシナリオ内容に触れずにはいられない。
導入時点でわかることなのでネタバレにはならないと思いますので書きますが、【密林を舞台に、ミッション達成条件がドラゴンの卵3個納品】って、モンハン好き過ぎる(笑。
シナリオの展開も非常にそれっぽいので、モンスターハンター好きなTRPGゲーマーには、ぜひ触れてもらいたいと思いました(笑)。
武器改造の実装といい、ロケットランスとか通常弾といった単語といい、LPが残りタイムっぽくなってたりしますし、とにかくダークブレイズはモンハンのテイストが散見されているわけですが、とにかくこの号のロール&ロールのシナリオは、それが極まりすぎてますね。
このシナリオとか見てると、もし他に「モンスターハンターTRPG」とか作られたとしても、「ダークブレイズ」ほどシンプルに【モンハンぽさ】を出すのは難しいよなと感じます――「セイクリッドドラグーン」も踏み込めばモンハンぽさが強まりそうですが、PCの貧弱さと実践レベルの武器合成で「ダークブレイズ」が上(モンハン的意味合いで)です。
アクションゲームが苦手なTRPGゲーマーに対し、【モンスターハンターって、こんな感じのゲームだよ】と説明したり、【なんとなくモンハンぽさを体感してもらう】には、現状ダークブレイズが最適のTRPGな気が。
六門世界RPGセカンドエディションの「空中庭園エリュシオン」には武器改造データがあって、そこの樹海エリアでラプトル出てきた時も、【モンハンぽいな】と思いましたが、今回はそれ以上でした(笑)。
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