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Rock_Mon2nd

TRPG「六門世界RPGセカンドエディション」好きなゲーマーの紹介記録です。

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[TRPG][ダークブレイズ]初プレイ!

『タンクライフRPGダークブレイズ』を遊んで参りました。

 一言で言うと「面白い!」です。
 私は、このゲームのデザインが大好きな方向性なので、とても面白いゲームだと思いました。

 二言目を出すなら「確かにボードゲーム風味TRPGだ」ということでしょうか。
 つまり、私がダークブレイズで「面白い!」と感じた部分は、TRPGのTRPGらしさと言われる「ロールプレイ部分」とか「キャラクター性」とか「ストーリー性」とかいった所ではなく、「ゲームのシステム」とか「プレイヤーの状況判断」とか「戦闘の戦術構築」とか言ったボードゲームにもある部分です。

というわけで、続いてもう細かくレポートを。



【プレイ状況】
 プレイヤー4人で、私が専業GMの、5人でセッション進行でした。
 ルールブックは私が1冊と、もう1人が所有。
 私は昨日ルールブックを読み込んでおり、もう1人もそこそこ読み込んでいました。



【世界観説明】
 世界観説明は、速水螺旋人氏の冒頭のマンガと、同じくイラストを一部ずつコピーし、ルールブックを持っていない3人に見せてまわし読みしてもらいながら説明。
 私は正直、口が回らない人間なので、こうしたビジュアルを併用した説明ができるのは大変助かりました。
 ダークブレイズの世界観はちょっと独特のものですが、やはり視覚効果というのは偉大なもので、30分程度で世界観説明は終了。



【チームとPC作成】
 今日は初プレイのお試しという意味合いも強く、サンプルキャラクター(一部、私の自作を含む)で、
●ヒトのウォーヘッド(操縦士/戦車長)
●ドワーフのブレイブナイト(操縦士)
●モノミミのロックシューター(砲撃手)
●エルフのアルカナストライカー(修復士)
 というチーム構成。
 グループSNEからダウンロードした各種サンプルシートを用意しておいたので、結局キャラ作成とチーム結成、PCの能力説明も含めて30~40分で済みました。

 ちなみにドライアドは、
●性別:女
●年齢:17歳
●性格:飽きっぽい
で、幸運なことに(?)モノミミのロックシューター以外は全員が「好意」を持たれていました。
 ドライアドのプロフィールは、性格以外はゲームに影響を与えないんですが、それでも「45歳の男」とか「144歳の女」とかだと、笑えはしますがガッカリ感満点すぎますので(笑)。

 昨晩自作していて思ったのですが、キャラ作成は慣れれば15~30分あれば終わると思います。



【1ミッション目】
 というわけで、ルール説明とルール確認をやりつつ、サンプルシナリオ1を始めます。
 この項目、一部ネタバレを含みますが、私はダークブレイズはシナリオのネタバレとか読んでも特に問題ないゲームだと思うので、気にせず読んでいただければと思います。

●戦車弱い(笑)
 シャーウッドがかなり弱いです(涙)。
 まあサンプルシナリオの敵も1シナリオ目の最初のイベントとは思えない酷い相手なんですが、ボコボコにされました(笑)。

――まあ、旧六門サプリの「海賊都市クロスボーン」の最初の海域でサメに襲われるよりはマシな感じでしたが(笑)――

 とはいえ、後で遊んだ2ミッション目では、他のザコ敵(ゴブリン系)相手には、そこそこ戦えたので、戦車はボコボコにされながら戦うゲームなのでは無いかと思いました。

 ちなみに、やはり予想どおり、戦車戦がメインには成り得ないシナリオ構造です。

●ドライアド酷い(良い意味で)
 ドライアドが面白すぎました(笑)。
「好いてるPCがクリティカルすると満足し、ファンブルすると不満に感じる」と「嫌ってるPCがクリティカルすると不満に感じ、ファンブルすると満足する」という、何とも良い性質を持っているドライアドなわけですが、チームで唯一嫌われているロックシューターがクリティカルすると、
「ちょ、オマエ何クリティカル出してんだよ、空気読めよ!」
的な、酷い待遇を周囲から受け、「ええーなんで俺クリティカルしてるのに、全員に非難されてるの(笑)」という、ただそれだけで笑いを誘うシチュエーションが楽しかったです。

●シャーウッドで休むこと前提?
 ルールブックのシナリオは8部屋で構成されているわけですが、おそらくダンジョン探索の間、一度はシャーウッドで休憩しないと探索しきれないバランスになっています。
 とはいえシャーウッドで休みすぎると、今度はフィールドのイベントでシャーウッドがボコボコにされかねないので、2回以上休むのも危険そうです(笑)。

●1シナリオ目は敵が堅い?
 今日は2シナリオ遊んだのですが、サンプルシナリオ1は、シナリオ固有イベントの敵が固い印象です。
 このチームにはアルカナストライカーがいて、「魔弾のアルカナ」を使ったおかげでわりと簡単に倒せましたが、武器オプションやアイテムをけちっていると、戦闘に時間がかかるような気がします。
 サンプルシナリオ1では、PCは死にそうにもなりませんが、敵もなかなか倒れないので、少なくともGMは事前にそのことを認識して遊んだ方が、気分が楽かもしれません。
 私はセッションがちょっと間延びした感じになりかけて、不安になってしまう瞬間がありました――特に最初の戦車戦で、敵を1体しか倒せなかったので(汗)。

●初ミッションのプレイ時間と感想
 ルールを確認しながらでしたが、1シナリオ目は3時間ちょっと程度で終了しました。
 初プレイでも特にルール裁定に困ることも無く、比較的スムーズに進行しました。
 つまりダークブレイズのルールは「軽くて運用しやすい」ということですね。

●成長と買い物
 1ミッション目は運良くPCが危機に陥ることも無い代わり、素材やEXPも今ひとつ集まりませんでした。
 とはいえ、ダークブレイズはお金の使い道が多いゲームなので、万全の装備を整えます。

 特にアルカナストライカーは銭投げしながら魔法を使うような兵科なので、大喜びでアルカナを買い込んでいました。

 また、あまり素材が集まっていなかったと思っていたわりには、ウォーヘッドのチェインアックスに「回転刃バースト」の改造を行うこともできたので、ダークブレイズはガンガン武器を改造していくゲームだということもわかりました。

 ちなみにドライアドの性格は変わらぬまま。
「嫌われてる俺がドライアドコミュニケーションでドライアドのご機嫌を取ってるって、どうやってんだ?(笑)」というモノミミの言葉が印象的でした(笑)。



【2ミッション目】
 1シナリオ目を終えても、セッション開始から5時間弱の経過時間で、プレイヤーのモチベーションも上場だったので、2シナリオ目に突入です。

 遊ぶのは勿論、サンプルシナリオ2です。
 シナリオレベルは、サンプルシナリオ1でも2でも同じなので、どちらから遊んでも良いと思います――でも、サンプルシナリオ2の方が、ボス級の敵が強いですが。

●ランダム遭遇はハイリスクハイリターン
 ランダムイベントで遭遇するモンスターですが、強さにかなりのばらつきがあります。
 基本的に1Dして6が出ると、ボス級とか、それに類する強さのモンスターが現れると考えた方が良いと思います。
 そしてこのゲーム、強い敵を倒せば大量のEXPと良質の素材をガッポリと稼げますが、明らかにPCの消耗が激しくなります。
 そして、どうやっても勝てなさそうな敵や、物凄く面倒な敵とも出会います――具体的に言うと、このシナリオではドラゴン系と出遭ったんですが……「これ、ただのワンダリング?そんなの絶対やりあうわけないから!」とデータを見たプレイヤーは即断してました(笑)。
 ダークブレイズは、いとも簡単に敵から逃亡できるゲームなのですが、その理由はこの、ハイリスクハイリターンな戦闘バランスにあると思います。
 要するに「勝ち易きに勝ち、それ以外はガン無視して逃げろ!」というゲームバランスだと思いました。

●ロックシューター強し!
 1シナリオ目は堅い敵との戦闘が多いので実感できなかったのですが、やはりといいますか何と言いますか、全体攻撃のできるロックシューターは、相当に強い印象でした。
「ロックシューターで敵のガード回数を削る⇒ブレイブナイトやアルカナストライカーが攻撃」というパターンで、かなり楽に敵を倒せます。  

●ブレイブナイト必須度高し!
 2シナリオ目で、ランダムイベントでも敵に遭遇したのですが、敵の数が多いと、ガード回数がとても重要になってきます。
 もしブレイブナイトがいないチーム構成でも、ウォーヘッドが片手武器で盾を併用するのが良いと思います。
 それぐらい、盾のガードは重要だと感じました。

●武器改造強い!
 1ミッション目の武器改造で「回転刃バースト」を手に入れたウォーヘッドは、要所要所でとても頼りになりました。
 要するに銭投げ攻撃してるわけですが、やはりお金の使い道の多いゲームは楽しくて良いですね。

●魔法ダメージ強い!
 アルカナストライカーが出す魔法ダメージは、なかなか強力でした。
 2ミッション目はルーンスタッフを使っていたのですが、これを振ってるだけでもかなり強力です。
 そう考えると、ホークアイがマスケットで精霊弾を連発するのも、かなり強そうです。

●ボス強し!
 サンプルシナリオ2ですが……ボスが強かったです。
 具体的には、ブレイブナイトがHP0で戦闘不能状態になり、ブレイズ汚染が第1段階を突破してしまうほどでした(笑)。
 アルカナストライカーも、あやうくブレイズ汚染が第1段階を突破しそうでしたが、そこはエルフの種族パワーであるブレイズクリアで、なんとか持ちこたえていました。

●ドライアドパワー必須!
 このシナリオのボス戦で思ったのですが、強力な敵と戦う際には、ドライアドパワーが必須だと思いました――ちょっとけちったりしていると、運が悪ければ全滅しかねない勢いです。
 ボス戦の途中でブレイブナイトが倒れたときには、「癒しのアロマ⇒瞬間移動」で隣の部屋に逃げ、アルカナストライカーのBPを回復してから再戦を挑むと言う作戦をプレイヤーが取ってきて、「なるほど、そう使うのか、瞬間移動は」と、感心してしまいました。
 ちなみに再戦したら、ザコが減っていたため、あっという間にボス敵も一掃してしまいましたが。

●痛めつけられて勲章ゲット!
 猛毒状態⇒戦闘不能状態⇒ブレイズ汚染が第1段階を突破というスーパーコンボを決められたブレイブナイトは、一気に勲章を3つゲット!
 さらにミッション終了時にPCレベル2になって、全員が勲章ゲット!
 というわけで、なぜか痛めつけられたブレイブナイトが大喜びしていました(笑)。

●シャーウッドの改造は2レベル以降?
 2ミッション目が終わると、PCレベルの上昇とともにPCの階級も上がり、ようやくシャーウッドの強化も可能になってきます。
 お世辞にも強いとは言いがたいシャーウッドですが、改造できるとなると皆、目を輝かせていました。

●2ミッション目のプレイ時間と感想
 ゲームルールを把握し、プレイヤーがそれなりに戦術をたてられるようになって来た2ミッション目のプレイ時間は、2時間ちょっとですみました。
 ここで確信できたのは、ダークブレイズは1シナリオのプレイ時間が、短くてすむと言うことです。
 さらに慣れれば、1シナリオ1時間半くらいで終わることもあるような気がします――まあ、それは極端なので、1シナリオ2時間くらいと考えるのが無難かもしれませんが。
 なので、1日ダークブレイズを遊ぶつもりなら、2本くらいはシナリオを楽しむことができそうです。



【初プレイ感想のまとめ】
 初プレイの印象としては「ルール運用が軽い」ということと「1シナリオのプレイ時間が短くてすむ」というのが、ダークブレイズの大きな利点だと思いました。
 初プレイ、キャラメイク(サンプルですが)、世界観説明、2シナリオを遊んで、8時間程度のセッション時間でしたので、他の多くのゲームよりも軽いのは間違いないと思います。
 1シナリオだけなら、初プレイでも6時間以内にほぼ確実に終了すると思います。

 プレイヤーに感想を聞くと、「デッドリー」とか「成長とか武器改造が楽しい」とか「ドライアドが酷い(笑)」とか「戦車が弱いけど、改造は楽しみ」といった感想を得られました。
 ルールの取り回しが軽く、なおかつ手軽にキャンペーンゲーム特有のPCの成長を楽しめると言うのが、プレイヤーがダークブレイズに好感を抱いた点であるようです。

 良い点を中心に書いてきましたが、GMをやっていてちょっと不安に感じる点としては、ルールブックのサンプルダンジョンが1種類というのは、少なくないか?ということです。
 ランダム構築されるダンジョンは、確かに楽しそうではありますが、何回か遊ぶと、プレイヤーに飽きられてしまうような気がします。
――六門世界RPGのサプリで例えると、「迷宮都市メルラルズ」なら第1階層しかないとか、「海賊都市クロスボーン」なら1~2海域しかないとか、「空中庭園エリュシオン」なら密林エリアしかないとか、そういった印象です――
 それを緩和するために、間をおかず、7月に第1弾のサプリメントを出して、ダンジョンが増えると言うことなのだと思います。

 また、最初にも触れましたが、ロールプレイとかストーリー性を重視するTRPGらしいTRPGを求める層には、あまり受けの宜しくないゲームであろう事が予想されます。

 逆に、六門世界RPGのサプリメントが好きな層なら、間違いなく「買い」のゲームです。
「迷宮キングダム」や「サタスペ」が好きな層も、このゲームはかなりの高確率で気に入ると思います。
 SW2.0の「ミストキャッスル」のシステマチックな部分が気に入った層にも、受け容れやすいゲームだと思われます。

 他にも、GMとしての感想がいくつかありますが、それはまた後日に書きたいと思います。
 ともあれ私のプレイグループでは、ダークブレイズの初セッションは好感触。
 私としては、続けて遊んで行けるゲームにして行きたいと思いました。
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