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Rock_Mon2nd

TRPG「六門世界RPGセカンドエディション」好きなゲーマーの紹介記録です。

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[TRPG]『タンクライフRPGダークブレイズ』購入!

 買って参りました『タンクライフRPGダークブレイズ』のルールブック!
 非常に私好みの、ゲーム性が高くて面白そうなTRPGです。

 今日は読み込んで終わりだと思いますが、最初のザッと見流した印象を書いておきます。
 いつものように、かなり漫然と垂れ流しの文章になりますが、ご容赦ください。



【TRPGのルールブック】
 Role&Rollに「ボードゲーム風TRPG」とか書いてあったんですが。
 書式としては間違いなくTRPGのルールブックです(笑)。

 白紙のマップシートとかありますが、それも迷宮キングダムの地図と同レベルの物です。
『迷宮都市メルラルズ』のカードやら、『海賊都市クロスボーン』の地図やら、『空中庭園エリュシオン』のようなトランプの使い方もありません。

 どうやら駒なども必要ないため――同じ製作者が六門世界RPGでは、わざわざ「駒があったほうが良い」と書いていたのに、この本にはそれがないので――、見た目上ダークブレイズを遊んでいる卓は「TRPGを遊んでいるようにしか見えない」と想定されます。

 しかし後述しますが、プレイ感覚は確かに「ボードゲーム風味」になりそうな感触はあります。



【百聞は一見にしかずな見栄えと世界観】
 まずは、本当に「見た目の印象」から――数年前まで私は「TRPGのルールブックなんて、見た目はどうでもいい」と思ってましたが、近年考えを改めましたので(笑)。

 何と言いますか、見栄えのいいルールブックです。
 無駄なスペースもなく、すっきりと参照しやすい印象です。

 何と言っても、速水螺旋人氏の冒頭の解説コミックと解説付きイラストが良いですね。
 文章だと時間のかかる説明も、速水氏の絵のあるページを見せれば、すぐに終わりそうです。
「ダークエルフはダークブレイズのない場所は苦痛ですらある。だから、より多くのダークブレイズに身体をさらすため、露出の多い服を好む」というのを、美人のダークエルフ姐さん(ビキニ戦士)の絵付きで説明されれば、納得せざるを得ません(笑)。

 内容が「ボードゲーム風味TRPG」と言う程ですから、おそらく遊んでいる最中は世界観とかはそれほど重要では無い(笑)ことが予想されますが、ちょっと個性的な要素の多いダークブレイズの世界観も、このイラスト郡を見ていれば、すんなりと受け容れられそうです。

 あとビジュアルイメージの話で行くと、PCが「軍服風の格好」をしているのも、なんとなくわかりました。
 PCは「ブレイズ探索隊」という民兵組織に所属しているらしいので、制服っぽいイメージがあるということでしょう。
「勲章」とか「階級」もありますし、もしかするとミリタリー好きな人の心もくすぐられるかも知れません。



【戦車は1チーム1輌】
「タンクライフRPG」と言うほどですから、そこが気になっている人もいるかと思いますので、先に説明を。

 まずは最大の焦点ですが、別にこのゲーム、シャーウッド(=戦車)がゲームの中心にあるわけではありません。
 戦車戦ばっかりやるようなゲームでは無い、ということです。
 メカ同士の戦闘ゲームなら、TRPGでも他にも色々と選択肢はあるわけですから、その辺りでの勝負は避けたのではないでしょうか。

 シャーウッドは、PC全員で1輌です。
 これを、戦車長、操縦士、砲撃手、修復士に分かれて操作し、敵と戦います。
 シャーウッドの初期性能は、一律して同じです――ここに選択肢を持たせても、結局ゲーム慣れしている人が決定権を持つだけ、ということでしょう。
 シャーウッドは、キャンペーンプレイでPCの「階級」が上がれば、無料で改造できるようになって行くようです。
 改造のバリエーションは、それなりにありそうです。

 ちなみにシャーウッドの性能ですが、PCに比べれば、かなり打たれ強そうではありますが、最初はあんまり攻撃力無さそうな印象です――まだプレイしていないので、なんとも言えませんが、PCのアタッカーより2割り増し程度のダメージが出る程度なので、ドンドンと敵をなぎ倒せるほどの攻撃力は無さそうです。

 私の印象としては、旧版六門世界RPGサプリメント『海賊都市クロスボーン』の海賊船が、ゲーム的に非常に近しいイメージですね。
 移動手段として冒険に必須だが、絶対的な戦闘力を持っているわけでは無さそう、と言う辺りが、その理由です。



【ドライアドが面白そう】
 シャーウッドにはユグドラシルエンジンと言う動力源があり、そのさらに鍵のような物として、水溶液で満たされたランタンに入った「ドライアド」という妖精がいます。

 このドライアドは言語能力がないNPCなのですが、色んな特殊能力や、「ご機嫌度」というのがあって、楽しそうです。
 好きなPCがクリティカルすると喜んだり、逆に嫌いなPCがファンブルすると喜んだりします――性格悪い(笑)。

 ドライアドは、ダンジョン内で有毒大気であるダークブレイズを浄化吸収能力があるそうで、ドライアドとの折り合いを付けながらダンジョンハックを楽しむことになります。



【ゲーム手順を追うTRPG】
 なぜ「ボードゲーム風TRPG」などと称されていたのかは、「ベースルール・セクション」をちょっと見るだけで理解できました。

『ダークブレイズ』のシナリオは、
 手順1:プロローグフェイズ
 手順2:フィールドフェイズ
 手順3:ダンジョンフェイズ
 手順4:エピローグフェイズ
という、4つのフェイズに分かれて進行します。

――と言うように、ゲーム手順が万事に渡って手順分けされています。
 そして、ゲーム手順どおりにゲーム進行することを推奨しています。

 ゲーム手順化というのは、最近のSNE物で例えるとSW2.0の『ミストキャッスル』が近そうですが、まあデザイナーが加藤ヒロノリ氏ですので、素直に各種六門サプリメントの流れを受け継いでいると考えるのが妥当でしょう。
 冒険企画局のゲームも、ゲーム手順を重視していますので、あれに近いと考えても良いと思います。

 ちなみに「プレイヤーの思いつきを拾うより、ゲーム手順どおりに進めるのが良い」という、アドリブ好きなTRPGゲーマーが見ると窮屈に思えそうなことまで書いてあります――こんなことキッパリと書いてるTRPGのルールブック、初めて見ました(笑)。
 しかしまあ、六門サプリの流れを考えると、この「手順に乗ったゲーム進行を守る」というのは、プレイアビリティを維持するのには重要な考え方だと思います。

 要するに、『ダークブレイズ』はアドリブやら口プロレスを効かせたプレイには向きそうに無い代わりに、ゲーム手順に沿ってゲームを進めるだけでも、万人が平均して充分な楽しさを得られるゲームを目指している、と言うことだと思います。
 だから「ボードゲーム風TRPG」なのでしょう。



【GM無しで遊べるシンプルさ】
 後書きなどにも書かれていますが、「GM無しでも遊べるように」ということを意識して作られたTRPGのようです。
 シナリオ作成も簡単手軽ということで――要するにランダムにダンジョン構築されるシステムが搭載されているわけですが――GMの負担を極力軽減するように作られているようです。

 六門サプリ『海賊都市クロスボーン』を遊んでいるとき、私はたまに面倒に感じてルールや手順を省略してたりしてたんですが、たぶんそういった各種六門世界RPGのサプリメントで得た経験則を経て、ルールを軽くし、「専任GMを楽しんでもらう」よりは「PL兼任GMで皆一緒に楽しむ」というスタンスを推してきたのでは無いかと思います。



【成長を楽しむゲーム】
 PCの成長要因が、シナリオごとに得られる「ミッション経験枠」と、戦闘で敵を倒してEXPを稼ぐことで得られる「EXP経験枠」とに分かれています。
「ミッション経験枠」は、六門世界RPGと同じ意味のもので、他のTRPGでもシナリオ終了時にもらえる経験値と同じ意味合いのものです。
「EXP経験枠」は、どうやらシナリオ途中でPCを成長させる要因のようです。
 つまりこのゲーム、おそらく1~2シナリオ遊ぶだけでPCが大幅に成長する上、シナリオ途中でも成長させられると言う特徴があるわけです。

 要するに、繰り返し継続して遊ぶのが、非常に楽しそうなゲームであると言うことです――この部分は六門世界RPGと同じですね。
 そして六門世界RPGから大幅に変化したのは、シナリオ途中でもPCが成長する要因があることです。
 なので単発プレイでも継続プレイでも成長を楽しめるゲーム、と言うことになりそうです。

 とはいえ、モンスターの素材を使った武器改造――ちなみに、かなりモンハンっぽいと私は感じました(笑)――と、階級上昇によるシャーウッド改造など、キャンペーンが楽しそうなのは間違いない構造です。



【抽象戦闘ルール】
 戦車であるシャーウッドにせよ、PCにせよ、戦闘は抽象的なルールで進行します。
 距離の概念も無く、かなりシンプルな戦闘ルールのようです。

 隊列とかもないですが、代わりに他人が受ける攻撃を、代わりにガードする(=代わりにダメージを受ける)というルールのようです。
 つまり後衛が攻撃されたら、前衛がかばいに行くという構造です。

 六門世界RPGで言うと、常にナイトが「とおせんぼ」し続ける感じでしょうか。
 他の例えとしては、ファイナルファンタジーのナイトの「かばう」でも良いですが。
 とすると前衛の壁役PCは、盾を持つのが必須だと思われます。



【デッドリーっぽい】
 まだデータ検証できるまで全然行ってませんが、おそらくダークブレイズは、結構デッドリーなゲームだと推測されます。

 まず、敵のダメージがかなり高いです。
 初期PCのHPは20しかないのに、最初期のザコ敵でも12点とか15点も殴ってきます――ガードに2回失敗したら、前衛でも気絶しそうな勢い(笑)。

 そしてこれが決定打ですが、PCを作り直すルールが書かれている(笑)。
 PCは戦闘で気絶するたびに、大幅にダークブレイズに汚染されていくのですが、これがある段階を超えると「廃人」になります。
 で、廃人になったPCは、ゲームから除外されるので……PCを作り直すわけです(笑)。

 このゲーム、PCが廃人になると「二階級特進する」という、すごく軍隊モノっぽいルールがありまして(笑)。
 どの道PCを作り直すのでゲーム的にはサッパリ意味がない辺り、「二階級特進しても、全然嬉しくねえーっ!!(笑)」とプレイヤーが叫ぶ風景が、今から目に浮かびます(笑)。
 この辺りがボードゲームじゃなく、非常にTRPG的な部分だと思います。



 ページ数152ページとTRPGのルールブックとしてはややコンパクトな本ですが、価格が税込み2625円であることをふまえれば、結構お買い得なルールブックだと思います。
 とりあえず私は、本を見てるだけでウキウキしてきてますし(笑)。

 明日に遊べる予定なので、プレイリポートは明日以降になるかと思います。
 なのでこれから、ちゃんと前から順に読み込みます。
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